世界と私の境界線

普通の社会人アラサーOLの日常 合気道に着物着付けをしながら駄文を書き散らす。

秒速5センチメートル 感想

 

前前前世から僕は君を探し始めたよ―――

 

RADWINPSの曲のサビのこの部分も気に入って

映画館に行く気まんまんです。

 

ミュージックステーションに出た時はそこだけみました(笑)

 

 

これを見る前に

新海誠監督の作品を見ようと思って

秒速5センチメートル」を借りてみました。

 

 

 

3話仕立てになっています。

 

以下ネタバレ

 

図はもうとても綺麗なんですよね。

言うまでもなくって感じですよね…。

 

桜花抄

 

小学生の男の子貴樹と女の子の明里のお話。

親の都合で引っ越しの多い二人が少しづつ惹かれていくがまた引っ越しで離ればなれに…。

 

これが中学生になって会いに行くんだけど監督はドSかなと…(笑)

 

雪で電車がどんどん遅れていく…。

貴樹の焦る気持ちと不安な気持ちがしみてくる。

 

携帯ないんかよー

 

私だったら無理。不安で無理。

 

駅につけば明里がまだいてくれて良かったね。

そこで話して外泊して…となる。

女の子のそんな外泊無理だろと冷静に突っ込みたくなるけれど

振り続ける雪と二人のキスの図、音楽も合わさってすごく綺麗。

これは映画館のスクリーンで見たかった。

 

コスモナウト

 

3話構成の中で一番好きな所。

花苗が一番感情移入しやすかったです…私は。

 

ちょっと影のある感じ、知らない土地からきた貴樹はかっこよくみえると思う。

 

実際、優しいんだよね。

花苗に対して。

 

サーフィンで波に乗れない中がむしゃらにやってみる

積極的に貴樹と一緒に帰れるように待ってみる

自分のやりたい事を模索する花苗は青春真っ只中である。

 

一方貴樹は優しいんだけど、心ここにあらず…みたいな。

メールを打つシーンが多々あるんだけど

あれが打つだけで送っていないものだとは…。

 

花苗の告白しようとして結局言えなくて…

代わりに行ってしまうこの言葉が痛い

「優しくしないで…。」

 

秒速5センチメートル

 

あ、そういう終わり方なんやと

一瞬で終わってしまってなんかよくわからなかったけど

歌と最後の貴樹の顔が印象的。

 

あと、あのメガネさんはだれなん?みたいな。

 

終わってしまうと感想は

 

なんにもなかった

 

って感じ。

 

明里とつきあったわけでもなく

貴樹はただただ引きずってそれで終わり。

 

綺麗な図がよけい悲しくさせるけど

実際の世の中も…こんな感じ。うん。

 

なにもない。綺麗な思い出の青春映画だった。

 

 

 

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あまりにもテンションが上がらなくて占いに課金した結果とその考察

 

ども。こんばんは。

暑くて頭がゆだっているのに加えてお仕事があんまりにもブルーで

変な事してました。

 

占いサイトに登録・課金して鑑定してもらってました 爆

 

今は落ち着いているんですが

もったいねぇー事したな…(遠い目)

 

そんなことしても気持ちは楽になりません。

 

皆様方には別のお金のかからないところで発散するのがいいですよという

教訓にしてほしいです。

 

占いサイトとの出会い

 

ツイッターでみなさんお仕事つらい時どうしているんだろう…と

仕事 つらい

とか

仕事 やりがい

とかで検索してて

プロモーションに出てきていた

「貴方の運命を変える!!」的なバナーを何気なくクリックしたのが運の尽き(笑)

そんなんで運命変われば苦労しないよね。

そうだよねーーー!

ご乱心やわぁ。

 

最初の接点

よくある初回無料鑑定。

 

怪しげな名前がずらっと並ぶ中、一番人気の女性で物腰の柔らかそうな人に相談する。

 

具体的な内容を記入する欄がありそこに

 

「仕事運についての鑑定をお願いします。

会社内ニートのようになっていて転職するかを考えています。」

 

とだけかいて送信。

 

1回目返信

 

占い師

それは大変つらいことと思います。

今までそのような状況でよく踏ん張ってこられました。

安心してください。貴女のこれからの運命には暖かい輝きを見ることができます。

(中略)

これから深堀して鑑定していくために以下の質問に答えていただけますでしょうか?

直感で今どちらの場所に引かれるか教えてください。

A・新緑の森での朝日

B・穏やかな海に沈む夕日

 

/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

さて次は課金が必要です。

 

通常運転時はふーんで流すんですがね。

そのときはもっと

自分を安心させてくれるような「これから先の運命のあたたかな輝き」を

確実していく言葉が欲しかった

 

結局このあと2回分は課金してやり取りをしました。

 

海が好きか、山が好きか直感で答える時にもっと具体的に鑑定してほしいと文字数いっぱいに今までの事を書き連ねました。

 

占い師

あなたの選択と今までのお話を聞けてよかった。

楓さん、わたしはあなたのその言葉を聞きたかったんです。

貴方は忍耐強く、大変心の優しい方です。そんなあなたが幸せを掴むために私は見えたこと全てを貴方に伝えます。

今の会社にはいつ頃入社されましたか?

それ以前にアルバイトでも構いませんので働いた経験があれば教えてください。

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

だいたい長文を送ったのはこの返信まででした。

あらかた文字で伝えられる私が「話したい・聞いてほしい」事は送ってしましましたから。

 

 

私がすでにこの時点ですっきりしたので

占い師お役目終了フラグ

 

それ以降は1回目の『直感で選ぶ』的な心理テストのようなことを答えてくれという質問ばかりになっていきました。

 

占い師さんの言葉もいわゆるありきたりの『あたたかな輝き』に目新しさも感じなくなってきました…。

 

ここで課金はストップ。

様子見に…。

 

正気に戻る

メールでの鑑定にすると他の占い師さんから

「私の鑑定を受けろ」とのメールがバコバコ入ります*1

 

こんな運気のあがり具合を見るのは初めてです!!詳しくお話しをしませんか?

 

吉兆の二匹の竜が同時に貴方に話しかけています!OKのお返事を頂ければすぐに竜が伝えようとしていることを聞き取る体勢に入ります。

 

貴方を掴もうとしている危険があります。YESと言っていただければすぐにでも悪縁を断ち切ります。

 

だから

課金してメールをおくれってことですよね。(笑)

 

えぇ冷静になりましたとも。

 

占いに課金した結果

 

なんでもいいから大丈夫、これからの人生はハッピーよ

と言ってほしかっただけなんだなという自己分析につきます。

 

転職も資格もなんでも自分で動かないと話になりませんからねぇ。

ネガティブになった時、気持ちを前向きにする何かが欲しくて

今回はそれが占いでした。

 

もう自分のやりたいことやしないといけないことはわかっているんだなぁとメールをおくりながら思っていました。

こんなことして知らない赤の他人にこうしたら上手くいく?ってきかなくても

こうしたいってことは聞いている時点であるんだからさっさと動きな!!ってこと。

 

いい勉強になりました。

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*1:

ドラマON 第7話感想

第7話の感想

ラストに向けてですよね…。

 

・比奈子ちゃんのナイフ。過去が明らかに…

・お母さんが夢とか出てきてナイフか七味缶か…。えぇぇぇそっちをとるの!?どういうこと!?

・自分で選ぶとナイフ!?

・ここお母さんの演技難しいよね…。

・町の交番の人の過去が壮絶。自殺者が息子にあたるとかなんて不運な…。

・東海林先輩の「俺の事疑ってるんすか」がかわいい。

・三木さんカップル濃すぎ

・殺し合いをして結果、負けました。比奈子。

・東海林先輩がタキシード仮面!かっこいい。

・「警察官って認めねぇ」 

えここで終わり?ここで終わり―??

 

予告に爆弾が…

「一緒に地獄に落ちてもいい!」

 

何―――!!

中島先生――――――!!

 

 

以上

興奮冷めやらぬ感想でした。

 

ツイッターの方がいいんだろうな。

こういうの。

 

 

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ドラマON 第六話感想

 

遅かれながらドラマON第六話感想

 

先週がもう最終回じゃん!!なノリだったので

今回はどうなるんだろうとドキドキしていました。

 

一押しの中島先生が不在なんで…今後も出てきてほしい…。

 

以下ネタバレ注意!!

 

 

冒頭

東海林先輩「おまえ、、、嘘くさいんだよ。」

東海林先輩よく見てるし直球。

比奈子の聞き方もちょっと可笑しいけど…。

 

がんさんも

「大丈夫じゃなさそうなところで大丈夫」な比奈子に気付いてるんだ。

このセリフが好き。

 

狂気に飲まれた普通の老人達

 

思えば最初に比奈子とがんさんがお邪魔した時も

「この人たち、逮捕しにきたんだって」

「おや、もうばれましたか」だったな。

 

大切なものを奪われたからこの手で殺してやりたかった。

「さぁ早く逮捕してくれ。これ以上憎しみで人を殺さないうちに」

 

次はだれを殺すか。

どうやって苦しめて殺すか。

 

それを話しながら笑う老人らは異常で怖くてなんか悲しかった。

 

なんだろう。情状酌量の余地があるって思ったのかな。

 

東海林先輩に断定されたときの比奈子の言い方

「私は刑事です…まだ。」

この『まだ』の部分を思考する比奈子を中島先生に救ってほしい…。

 

そして最後きたーーーーーー!

なかじませんせーい。

 

なんか真っ白で現実味のない部屋にいる―――!

絵面がまた綺麗。

 

比奈子のナイフはお父さんを殺すため とか

予告の先生の顔が悲しい表情にゆがんでて 

何!?

 

でも、結局はお父さんてどうなったんだろう?

殺してないよね?

話に出てきてないよね?

 

 

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カクヨムの執筆状況

 

いつも基本的には好き放題書いているのですが

書き切るようにここで宣言します!!

 

kakuyomu.jp

 

グリムノーツというスマホゲームのシナリオ用コンテストinカクヨム

 

設定もしっかりしたものがあるのでちゃんと書き上げよう…!!

これを機会にグリムノーツをやってみたんですが

普通に面白いです。

 

あとはカクヨム放送局たるものがあるらしく

一度見て見ようかなと…。

 

24日!忘れないようにしよう…。

 

 

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結婚式準備 景品編

 

暑い中、結婚式の景品準備してきました!!

 

13時から21時くらいまで

景品購入とクイズのたたき台を作成…。

 

頑張った…。頑張ったよ…!!

 

まずは梅田のヨドバシカメラで色々購入。

一位は東京ディズニーランドのペアチケットを楽天で購入。

ちゃんとこういう景品用のチケットを販売しているんだ!

知らなかった。

 


 

 

 

他は

バリスタ、布団用掃除機 、タイガーの水筒、スチーマー

ウォークマン ハイテク包丁の刃を研ぐ機械などなど購入

 

その後はメガドンキで小物をぽろぽろ…

 

クイズ大会の成功数を各テーブルにうまい棒を置いて計算することにしたので

大量のうまい棒も購入。

 

こんだけ買ったら保管や移動が大変…だったのですが

幹事のうち一人、新郎のいとこさんが自慢のマイカーを出してくれて大助かりでした…!

 

中古で買ったらしいFUGA。

天井に窓あるし

助手席はリクライニングするし

めちゃかっこいい!

 

いや、いとこさんがそもそもかっこいいんだけど。

 

「自慢したいねん!!」と言われ

助手席に座った私はリクライニングで不自然に脚が浮いた状態で放置され

そのまま結構な距離を走行。笑

 

やっぱり燃費は悪いらしくハイオクでリッター8キロらしい。

 

全然走らないやつや。

 

式場に荷物の搬入ができる一週間前まで彼の車のトランクに入れっぱなしでオッケーとの事。

 

今日はだいぶ進んだぞ!

 

この調子で頑張る!

 

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流星ワゴン 【読書記録】

 

ドラマにもなった「流星ワゴン」

私は見ていないのだけど、図書館で借りて読んでみました。

 

交通事故で亡くなった橋本さんとその息子の健太君が運転するオデッセイに乗って

過去の人生の分岐点を確認していく物語。

 

「確認」というところがミソで

どんなにその分岐点で過去を変えようと行動しても結局はその場のみの出来事で

すぐに忘れてしまい、決まった未来を辿る事に変わりはない。

家庭が崩壊していくのを見ていくしかないのなら意味がない。つらいだけだというカズ。

 

「一年前のあなたはその日が家族にとって大切な分かれ道だと気づくことさえできなかったんじゃないですか?」

 

ここから何も知らずに家庭崩壊を迎える父親ではなく、「知っているけど何も変えられない父親」になっていく。

 

この設定、とてもシビアに思うけれど、最後健太君からのプレゼントで一つのアイテムとそのやり直そうとした記憶をもってカズは現実に戻っていく。

 

オデッセイの旅で残ったのは過去を変える事ができるという事ではなくて

それを知った、自分自身の記憶が残りまだまだこれから先を変えることができる。

 

元気を貰える小説でした。

 

父と子

子育てというか身内でもちゃんとお互いを知ろうとする、知って欲しいと開示することは大切であると思いました。

 

読了。

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