世界と私の境界線

普通の社会人アラサーOLの日常 合気道に着物着付けをしながら駄文を書き散らす。

小説の書き方の勉強 1冊目 初めての小説の書き方

 

 

どちらかというと

テレビよりも本を読む派。

 

記録として読書の形跡を残そう!

ついでに本で勉強した事を残そう!

 

という試みの第一弾です。

本気で小説を書きたい人のためのガイドブック

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◎まとめ◎

・心構え・

自分が読みたいものを書く。

文字を打ち始める前に物語にぴたりとくる語り口=スタイルがどういうものか探ってみる

・キャラクター・

キャラクターに自分の性格を語らせずに読者に感じ取らせる。

具体的な出来事を作りその対処方法を書くことで人物たちにに肉付けしていく。

・出だしで引きつける・

 最初の1ページは作品の名詞替わりにもなりうる重要な個所である。

例1)目を引くアクションから始める

例2)会話文から始める

例3)クラシックな小説の形式のように風景描写から始める

・世界設定・

多少大がかりな設定も「場所」がしっかり思い浮かべられるようにかけばリアルティを持つ。

・会話文・

前提:小説は3つの要素で構成されている

①読者に物語世界にリアリティを与えるための「描写」

②書き出しから結末までを物語に導いていく「説明」

③登場人物を血の通う実態として読者に感じてもらうための「会話」

これらがうまくブレンドされて「あらすじ」→「小説」になる

 

鍵かっこにただ会話を入れるのではなく、小説用に会話も加工、変形が必要である

(1)会話文はその発言者の性別・年齢層・会話者同士の関係性はもちろん、その人物像にぴたりと見合う言い回しを探る

(2)鍵かっこを使わず、地の文に流し込む形でセリフを書く=関節話法

(3)「~と言った」と書く必要はない。その代わりに発話者、聞き手の身振りを書くことでより多くの情報量を盛り込む

 

必ず音読してみる事!!

・描写・

小説世界のリアライズに不可欠だが、その部分が多くなると物語の進行が停滞してしまうので注意

 

・小説に詰まったら・

必要以上に世界が閉じてしまていないか確認する。

登場人物を増やしてみる

 

・推敲・

時間をおいてから行うこと

1回目 誤字脱字だけを直す

2回目腰を据えて書き込むべきくだりがないかを吟味する

3回目印刷して最終チェック

 

 

トレーニングとして
映画を半分見て続きを考えてみる。

小説の続きを考えてみる。

というのがあるそうだ。

 

実際にチャレンジしてみよう!!

 

 

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