世界と私の境界線

普通の社会人アラサーOLの日常 合気道に着物着付けをしながら駄文を書き散らす。

演歌を一曲覚えてみようか

 

本当は花見の予定だったのですが、あいにくの雨。

祖父と近くの川辺で弁当を食べようと思っていたのに、とても残念。

 

でも、お花見以外にも遊ぶ方法があるんですよね。

それは…

 

カラオケ

 

昨年亡くなった祖母がカラオケが好きで

地元のカラオケ友達をたくさん作っていたんですよね。

 

祖母が亡くなってからは祖父が祖母の後をなぞるように

祖母が歌っていた演歌を時々練習して歌うようになっていて遊びに顔を出しに行く度

 

「カラオケ行こうか!」

 

こう誘われていたのですが、家のかたずけとか

私がすっぴんメガネで外に出たくないとか(笑)

諸々の事情があっていけてなかったんです。

 

年齢層がまったくバラバラのメンバーで行くカラオケって結構好き。

相手の知ってる歌はどれかなぁってすり合わせて歌を選んだり

逆にすっごく最近のもので好きな歌をチョイスしたり…ね。

 

祖父が時々通っているカラオケ喫茶に祖父、母、弟、私でお邪魔しました。

 

ちなみに私が歌ったのは

ハナミズキ 一青窈

千本桜 和太鼓バンド

鳴いてる怪獣 YUKI

チェリー スピッツ

BEST FREND Kiroro

津軽の花 原田悠里

 

カラオケ喫茶で5曲ってだいぶ多い。(よね?)

しれっと祖父が紙にすでに歌う曲を考えてきてることにびっくり。

 

祖父らの世代はデンモクが使いこなせない人が多いそうでよくあることなんだとか。

一緒に歌を歌ったのは御三方。

 

・91歳で毎日このお店に通っていて英語の先生だったから必ず最初は英語の歌を歌うおじいさん

・今から農業が忙しくなるからしばらく来れないのよっていう長靴をはいてきているおばさま

・演歌以外を歌うのに合わせて今日は趣向を変えていこう!って意気込むおじさん

 

歌でつながる人間関係って素敵だな。

 

私は小さいときに祖母が練習してて頭に残っている演歌

津軽の花を締めに歌いました。

 

一度も歌った事はないのに

結構覚えているもんなんだな。

 

こうやっておばあちゃんの後をたどるのも楽しいな。

おじいちゃんが歌を歌っているのもわかるかもしれない。

 

次は完璧に私の歌にしてまたカラオケ喫茶に行こう

 

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