記憶に残っているレストラン 下関市「ブリッヂ」
こんにちは。
初めてお題に挑戦します。
私の思い出のレストラン。
下関で生活をしていた時、当時同じ営業をしていた50代のおじさま社員に連れて行ってもらいました。
縁も所縁もない土地で、ボーーーっと家で過ごそうとしている良いタイミングでよく
連れ出してもらいました。
「今日はおじさんが若い頃からある店につれてっちゃるよ。」
それで初めて「ブリッヂ」で食事をしました。
海沿いの道路に面してたっていて
すぐ近くに関門海峡が見える。
下関市にいると慣れてしまうのですが、とてもいい場所です。
車もしくはバスでないと行きにくい場所ですけれど…。
おじさまは高校生の時から通っているとのこと。
自分の両親よりも年上のおじさまがやんちゃな高校生の時からこの店はあって
そして今も通っているんだと思うととても不思議な感じがしました。
この人の人生は私にとっては縁も所縁もない土地で紡がれているということ
両親より年上のおじさまにも高校生の頃があったんだなぁということ(←失礼)
そんなおじさまのオススメがナポリタン
昔ながらのナポリタンって感じでじわじわくる美味しさでした。
他のお客さんも歳を重ねた方が多かったのでおじさまのような方がかよっているのだろうなぁと思います。
なんだか私の思い出のレストランというよりもおじさまの思い出のレストランですが
そこまで歳が離れた人と思い出が共有できたことが私にとっても貴重な「思い出」。
やはりここが私の思い出のレストランです。