世界と私の境界線

普通の社会人アラサーOLの日常 合気道に着物着付けをしながら駄文を書き散らす。

【映画】デジモンアドベンチャーtri  告白 第三章 感想

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デジモンアドベンチャー tri  第三章も観に行ってきましたよ。

 

第二話でメイクーモンが変貌しレオモンを倒してひずみに入った所で終わっていて

なんとなく波乱の予感…。

 

もう涙ちょちょぎれるつらい展開が多かったです。

以下ネタバレ注意!

 

パタモンが感染!!

 

感染しないように光子郎の内の仮想空間にいたものの

パタモンが感染し、タケルの腕を噛んでしまう。

 

そこでタケルも必死にパタモンを抑え込んでその場を乗り切り

他のデジモンにうつさないように家に連れ帰る。

 

ジジジ…とノイズのようなものが現れるのを

パタモンは自分で気づいていて

 

「僕、感染してるんでしょ?」

 

察しのよいパタモンができるだけタケルを気遣って明るく言う言葉がつらい

 

「僕が暴走したら僕をやっつけて。」

 

 うわ――ん。

そんなことできるわけないでしょー!!

 

涙。

 

そもそも感染って何?

 

パタモンは感染疑惑だし、あっちもこっちも感染。

結局、感染って何?

なんで感染するの?

 

それを光子郎がなんでもエラーを出して

寝不足になりながら

探る。

 

実はメイクーモンが感染の原因だったんですが

芽心は知っていたんだけども言えなくて…。

 

レオモンは消滅してしまうし

メイクーモンはいなくなるし

せっかく仲良くなったみんなには言えない。

 

あぁ…高校生ってこういうところあるよね。言えないよね。

苦しい―――!

 

安定を望む者

 

こういう役回りはいつもヒカリちゃんですよね。

デジタルワールドの神様みたいな立場の人はヒカリちゃんの体を使って話す。

 

感染デジモンのよって世界に危機がせまっていること、その回避には大きな犠牲が必要であることをデジモン達は知る。

 

そしてすべてをリセットするデブートが起こる可能性を考えてデジモン達はそれぞれ子供達と思い出づくりなどをする。

 

可愛かったのはテイルモンとヒカリ!

「買い物に行こう!ヒカリ!!」といってヒカリが戸惑えば

「駄目か?」

駄目なわけないよね。

 

いつも人の事ばっかりだから空の事が知りたいというピヨモン。

 

うまくごまかしたりできなくて結局話しちゃうアグモン

 

悶々とする光子郎を横で見守りながらデブートの存在を話し、支えるテントモン。

 

それぞれの子供達との接し方が違っていて、信頼や絆の形が見えて

この後の展開を想像するとつらい。

 

デブートコンプリート

 

再び現れたメイクーモン。

そしてデブートコンプレート。

 

みんなが戦いに行く中、

タケルはパタモンを離さない

「行くな!パタモン!!」

「でも、僕らが戦わなくちゃ。」

 

もう泣く(´;ω;`)ウゥゥ

 

次々とパタモンをはじめに他のデジモン達も感染していく中、

テントモンが究極体ヘラクルカブテリモンに進化。

安全な範囲に自分だけ入れないといって一人で感染したみんなをデジタルワールドに戻そうとする。

 

「最後に見せる姿がそんなんでしたらみなさん、悲しんでしまうで…!!」

 

ヘラクルカブテリモンがみんなとデジタルワールドに入ったとき

デブートが完了する。

 

(´;ω;`)ウゥゥ

みんなが戦うところもつらいし、

これじゃあ終われない。終われないよ―――!

 

もう一度デジモンワールド

 

自分たちを忘れてしまっていてもパートナーデジモン達に会うためにデジタルワールドに向かう。

 

動かなきゃあっという間に大人になっちゃうよな!!

本当、大人になっちゃうよ笑

 

私からするとおばさんになっちゃうよ!かな…笑

 

ここの光子郎、タケル、芽心の葛藤が若くて苦々しくて希望があるの!

 

芽心が最後でやっとメイクーモンが感染の原因だとタケルに伝えて、これで終わりとおもってほっとしている私はメイクーモンに会えないというシーンに共感した。

そう思うよね。芽心もしんどかったもんね。

それに対してタケルが大人の返しをします。

 

このお話の中の子供達はみんな進化するなーと思っていました。

第三章はみんな、相手の事を考えていろんな事を話せなかった。

「告白」できなかったんだよね。

きっとこの後はちゃんと話していけるよね。

 

次の章もまた観に行きますよ。

 

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