着物でワイン会
やっと涼しくなってきて喜々として着ました！
着物です。
夏は夏大島と麻の名古屋帯を誂えたんですが、
着たら涼しいのかもしれないんだけど着るまでが暑くて出す気になれませんでした…。
夏の期間…6月くらいから来てなかったので久々でゆっくり来ましたが、
普通に切れて満足。
できるやーんみたいな笑
あんまりにも普通に着たので写真取り損ねました…。
プロフィール画像にしている着物に
母が祖母に着せてもらっていたという白地の名古屋帯
そして今回新しくおろした帯揚！！
本日、初使用の帯揚げ。左右に兎の絵があります。着けたら見えないけど着る時に本人だけがテンションがあがるという…。 #帯揚げ
襦袢はなんだかんだまだ暑いので紋紗の襦袢を着用。
会費は8千円。
10名程度でライン6本を飲み比べ、またそれにあるお料理のおいしい事！！
昼間っからお酒が飲める…。
幸せだわ。これが幸せだわ。
赤ワイン三種類にパスタ。フルボトルで少しクセがあるのが好みでした。
下真ん中のバルバレスコが好きでした。
料理と合わせてワインを味わうなんてしたことなかったので(もっぱら日本酒派)
これからはまたワインのもう。
素敵な着物マダム達とお話できてまた着物着たい欲がむくむくと…！！
こういう所にいくとどうやっても最年少になるんですけれど
自分で着付けをしてきている人ばかりではないんですよね。
家で自分でできたらその分時間に余裕もできて良いから
若い人も着物着てほしいなぁ。
《感想》君の名は。 とても良かった！！
ご無沙汰しております。
今月はちょっとバタバタしてしまってブログを書けませんでした…。
そんな中、君の名は。観に行きました。
これは是非、映画館で見てほしいです！
以下ネタバレあり！！
よくできた夢だ。
そう思っていたが、東京の高校生、瀧と田舎の女子高生の三葉が
実は入れ替わっていたという話。
最初は入れ替わりでのそれぞれの生活が疾走感のある中描かれていて
楽しい。
三葉のえっというような状況が明らかになってからは逆にしっかり見せていて
私は大変満足です。
映画では以下3点がよくわからなかったんだけど
？どこで二人が両想いというか意識しだしたのかわからなかった
？入れ違いになるのは何故に瀧君だったのか
？ラスト、なぜ三葉の父は言う事を聞いて全員を避難させたのか
一つ目はサイドストーリーにのっている文庫本で少し納得しました。
たくさん伏線があるので2回目鑑賞を計画中です。
やっぱり今回も映像が綺麗でこれはやっぱり映画館でみるべき。
危機感募る彗星が落ちるシーンも美しくて綺麗。
かたわれ時も綺麗！
彗星、口噛酒などのストーリーの絡め方が絶妙です。
あとは挿入歌のＲＡＤ！！
ちょっとしつこい気がしたことはしたんです笑。
個人的には「前前前世」とラストの「なんでもないや」くらいにしぼったほうが好きかも。
他の2曲もすごくいいんだけどね！
映画に流すとしたらな、ちょっとしつこかったわ…。
そしてなんといってもこの作品はこれにつきる
まじで
出会えてよかった！！
これだけの体験をしたのに忘れてしまうって切ないよね。
そりゃ、寝て起きたら何かを探しているような気になるし、涙もでるよ。
二回目に行きます。
チームラボとコラボ！ 下鴨神社 糺の森の光の祭り に行ってきた！
この夏はこれで締めようと思っていて相方さんと行ってきましたよ！
少し前の8/30の事です！
前にアートアクアリウムに行ったのに入らない事があったので↓
事前にしっかり情報収集！！(笑)
なんしかめちゃ混むと書かれているのを見つけたので
開催時間は18時からなのですが17時には神社につくようにして今回は待つ気まんまんで行きました。
この時の写真をとっておけば良かった…。
既に長蛇の列！！
まぁ想像の範囲内でした。
めちゃ混むってあったのでね。
ひとつ計算外だったのが
私、蚊にかまれやすいんでした！！
トータルで25か所もかまれてしかもどれもこれも熱をもってパンパンに腫れて
本気でかゆい。
待ち時間で収まるまでは蚊と格闘しつつ
準備してきていた動画をみたりして時間をつぶす…。
相方は二か所しかかまれてないのに…。
私、汗臭いんかな…白目
そんなこんなで開催時間になるも18時の時点で
呼応する球体の受付が終了という話が流れてくる。
まじか！！
早めに来ていて正解やった！
わざわざここまで来てあかんとか死んじゃう！！(笑)
しかし音楽が流れライトアップされるもまだ…明るい
ちょっと待ちそうだからちょうどいいかもね♡
とかのたまわってた私は甘かった。
ここからさらに2時間、結局待つことに。
この呼応する球体、土日限定なんですよね。
ずっと宮司さんがメガフォンをもって既に本日の閲覧は人数がたくさんきて締め切ったことをひたすら詫びていました。
私はネットで情報収集してたから早めにきたけど
そんなの調べたりしない人も一定数いるわけでそら開園時間に終了って言われたら文句いいたくもなるだろうなぁ
何事も大変。
次は普通に平日もするとかしたらいいんじゃないかな。
そしてやっと入った呼応する球体の写真達をどどーん
たくさん人がいますが適当な人数でした。
入場に何名ずつでと区切ってくれるので私も球体をポンポンできました。
そして糺の森のライトアップ！！
林の中…。
次々と変わる色！
神秘的…。
同じ場所から連写しました。
最後は鳥居のアップ！！
ピンク色で綺麗…。
因みに森は普通に無料で見れます。
素敵な夏の思い出です。
後は涼しくなるのを待つのみですね。
感想 レモン畑の吸血鬼
レモン畑の吸血鬼
カレン・ラッセル作
松田青子訳
タイトルで買った作品。
表題作のほかにもいくつか短編が入っているんだけれど
どれも面白いアイデアがいっぱい。
でも、ちょっと読みにくくて読了には大変な時間をかけてしまいました…。
・レモン畑の吸血鬼
・お国のための糸繰り
・一九七九年、カモメ軍団、ストロングビーチを襲う
・証明
・任期終わりの厩
・ダグバート・シャックルトンの南極観測注意事項
・帰還兵
・エリック・ミューティスの墓なし人形
全八編
一番好きなお話は「お国のための糸繰り」
これは日本を舞台にしてお話
お国のためと募集人が各女性達のもといた地域に現れ
契約としてお茶を飲むと…半分女性、半分蚕のような生き物へと変わってしまう。
だんだんと蚕に近づいていく女性達が
自分の体をコントロールしていく。
劣悪な製糸工場で働かされていた女性達の話が奇妙に…
だけどそうだなと思わせるような書き方をしているので印象に残りました…。
表題作
レモン畑の吸血鬼
これは倦怠期に入った永遠の時を生きる吸血鬼夫婦の話。
序盤で血以外で一番喉を潤すのはレモン畑という設定がもう面白い。
レモンに牙を突き刺すと同時に長い息を漏らす吸血鬼夫婦。
この世にこれ以上のものはない。
これからの人生は着実に飢えと向かう永久の時…。
そら、夫婦は倦怠期に入るしごはん食べられないしでブルーになるわな、と。
カモメ軍団の話は
確かにそんなものが巣にあったら未来を変えられたと思うよなと納得する文章があったり
エリック・ミューティスの話や帰還兵は鬱になりそうなディープな内容でした。
確実に読み応えはある。
《感想》もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
ドラマにもなっていっとき取沙汰されていた本だという認識です。
普通に図書館にあったので読んでみました。
どこかにありそうなゆるい野球部のマネージャーになったみなみが
ドラッカーのマネジメントを読みながら野球部を「
甲子園へ連れていく。
お話としてはとてもかるーい、よくある話といえばよくある話なんだけど
ドラッガーの「マネジメント」をわかりやすく落とし込んで話していると思った。
逆にストーリーが軽い分、ドラッガーの「マネジメント」について大変わかりやすいんじゃないかな。
イラストが萌え系だし、ちょっと手に取りにくい人もいるかもしれないけれど
普通に「マネジメント」のとっかかりとしてはいいと思います。
一度マネジメントもちゃんとよんでみようかな。
